本科化学・生物コースのチームが、令和3年度社会実装教育フォーラムで構想賞を受賞しました
創造工学科化学・生物コース4年の佐藤愛斗(まなと)さん、同3年の白鳥悠人(ゆうと)さん、阿部麗花(れいか)さん、佐藤二千翔(にちか)さんのチームが、令和4年3月4日(金)~5日(土)にオンライン開催された、「令和3年度社会実装教育フォーラム」で、構想賞を受賞しました。
同フォーラムは、学生が課題解決に取組み、新しい価値を生み出し、その成果を発表する活動を通じて、より深化した学生の ED(エンジニアリング・デザイン) 能力の育成と、理想的な ED教育探究を目的として開催されたものです。
今回は全国17高専61チームが参加しました。
本校チームは、農業就業人口減少に伴って増加している耕作放棄地の畑としての機能に着目し、「耕作放棄地増加の影響による環境変化の評価と維持及び管理の為の散布剤開発」をテーマとして発表を行い、構想賞を受賞しました。
4月21日(木)、チームの4人が、指導に当たられた伊藤技術長(教育研究技術支援センター)とともに校長室を訪れ、今回の受賞を森校長に報告しました。
懇談の席では、森校長から労いの言葉とともに、同フォーラムにエントリーしたきっかけなどの質問があり、学生から、「以前参加した高専生サミットが発端で、指導を受けた伊藤技術長から発表の場を教えてもらって、挑戦したいと思った。」など話がありました。
受賞した4人の皆さん、この度の受賞誠におめでとうございました。
今後の活躍を期待しています。
校長に報告をする4人(左から、佐藤愛斗さん、白鳥さん、佐藤二千翔さん、阿部さん) |
オンラインで授賞式がなかったため改めて森校長から賞状授与 |
前列左から森校長、佐藤愛斗さん、伊藤技術長 |
賞状 |