技術相談について
本校では、地域連携センターが窓口となって、本校の教職員が民間企業等の皆様からの研究或いは技術開発上の相談に応じ、民間企業等の皆様の技術振興のための情報提供等を行うことによる技術支援を行っています。
また、技術相談の結果、共同研究や受託研究に発展する事例も多数有り、本校が外部機関の皆様に対して行う研究協力の基盤活動にも繋がっています。
ご相談の内容は、断りなしに外部に公表することは一切ありません。
お仕事の上で、簡単に解決できない疑問やトラブルをお抱えの際には、お気軽にご相談ください。
申込み方法
技術相談のお申し込みは、本校所定の「技術相談申込書」にご入力いただき、下記問合せ先へご提出ください。
技術相談フローチャート
経費の負担
技術相談ファーストコンタクト(フローチャート1~4)及び1回目の相談は無料です。2回目(続き)の技術相談から有料となります。
鶴岡高専技術振興会会員企業 及び 受託研究・共同研究を行うことになった場合はその回より無料です。
研究紹介
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最近5年間の実績
1.最近5年間(令和元年度~令和5年度)に依頼された技術相談
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
件数 | 11 | 22 | 12 | 8 | 11 |
2.最近5年間に本校に申し込まれた技術相談の具体的内容は次のとおりです。
令和5年度
担当教員等 | 所属 | 相 談 内 容 |
佐藤 大輔 佐藤 真人 |
教育研究技術支援センター 教育研究技術支援センター |
ねじ穴及び精度穴の下穴加工後の切屑処理方法について |
矢作 友弘 | 教育研究技術支援センター | Agナノ粒子担持酸化チタン粉末のサンプル作製・提供について |
金 帝演 | 情報コース | ラズベリーパイとカメラを活用した画像認識システムの開発について |
遠藤 大希 | 機械コース | 風力発電および海洋プラスチック再生技術に関する研究について |
ザ ビ ル | 情報コース | 連絡mobiにおける測定結果記録の自動化について |
遠田 明広 | 教育研究技術支援センター | アルミ材料へのレーザー加工による刻印について |
伊藤 眞子 | 教育研究技術支援センター | マイクロバブル発生装置における水道水の評価方法について |
矢作 友弘 | 教育研究技術支援センター | 銀製品の製造過程において生じる銀錯体の構造評価について |
宝賀 剛 | 電気・電子コース | より高性能な電気的松枯れ防止装置の開発の可否について |
神田 和也 | 電気・電子コース | 食肉に付着した黒色の豚毛の検出可否および食肉加工金型の油汚れ洗浄方法について |
志村良一郎 | 教育研究技術支援センター | プラスチック成型品の熱的特性について |
令和4年度
担当教員等 | 所属 | 相 談 内 容 |
伊藤 眞子 | 教育研究技術支援センター | ブラックバスの処理・活用法について |
ザ ビ ル 吉木 宏之 |
情報コース 機械コース |
認知症者の不穏行動を感知するセンサーの開発について |
白砂 絹和 櫻庭 崇紘 |
機械コース 電気・電子コース |
ストッキング製造時の最終製品検品・検査工程の改善について |
保科紳一郎 | 電気・電子コース | 癌治療装置「高周波式ハイパーサーミアシステム 亜スクープ8」の主要部品のひとつである「高周波発信機」の改良について |
遠藤 大希 | 機械コース | 自らが考案した3種のベルト接合部の強度測定依頼 |
佐藤 司 松浦由美子 宍戸 道明 |
化学・生物コース 化学・生物コース 情報コース |
シリカの採取方法 |
遠田 明広 | 教育研究技術支援センター | 水稲の疎植対応できる播種機の品質安定 |
吉木 宏之 荒船 博之 |
機械コース 機械コース |
大気圧プラズマによるコーティングの応用について・イオン液体の真空スプレー技術への応用、可能性 |
令和3年度
担当教員等 | 所属 | 相 談 内 容 |
白砂 絹和 | 機械コース | AIや機械学習を用いた業務改善について |
上條 利夫 伊藤 滋啓 |
化学・生物コース 化学・生物コース |
ALD装置で光学薄膜XPSを用いた分析について |
伊藤 滋啓 | 化学・生物コース | 材料の目視できない傷を検出する方法について |
フリーズドライ製法について | ||
上條 利夫 | 化学・生物コース | ・新たなシルクの需要開拓について ・代替プラスチック製品の製品化について |
・スキー用ワックスの摩擦抵抗データ化について ・フッ素に代わる新しい添加剤について |
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一条 洋和 鈴木 大介 遠藤健太郎 |
教育研究技術支援センター 教育研究技術支援センター 教育研究技術支援センター |
ポンプを作動させるための電気回路について |
森木 三穂 | 基盤教育グループ | 海洋ゴミの再利用や活用法について |
佐藤 司 | 化学・生物コース | 製品端材等を再利用するリサイクル技術について |
保科紳一郎 一条 洋和 |
電気・電子コース 教育研究技術支援センター |
ガン治療器の改良について |
小寺 喬之 | 化学・生物コース | 集塵物の粒径分布調査について |
矢吹 益久 | 機械コース | 真空ポンプに求められる技術・性能について |
令和2年度
担当教員等 | 所属 | 相 談 内 容 |
佐藤 司 伊藤 眞子 |
化学・生物コース 教育研究技術支援センター |
生産製品に付着する白い粉の原因について |
水質分析について | ||
上條 利夫 | 化学・生物コース | 電解質溶液について |
自社製品の改善方法について | ||
製造装置に発生する異物について | ||
製造ラインでの付着物除去について | ||
和田 真人 | 機械コース | 3Dプリンターの操作・技能習得について |
森木 三穂 | 基盤教育グループ | フェイスガードの開発について |
・教科書の指導書について ・指導内容のヒアリングについて |
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自社製品パッケージのデザインについて | ||
自社製品のアクセサリー商品事業化について | ||
佐藤 大輔 木村 英人 |
教育研究技術支援センター 教育研究技術支援センター |
・テントウェイトの創出について ・エアバック解体について |
高橋 淳 | 電気・電子コース | 暴風雪柵の風エネルギー有効利用について |
暴風雪柵に組み込む風車について | ||
薄葉 祐子 | 基盤教育グループ | ・女性活用について ・職場状況と従業員の心理的影響について |
・役職者になる女性従業員について ・管理職に求められる役割について |
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佐藤 司 | 化学・生物コース | 自社製品と水成分との関係について |
消臭のメカニズムについて | ||
戸嶋 茂郎 | 化学・生物コース | 工事を行う際の下処理作業省略方法について |
保科紳一郎 | 電気・電子コース | 自社装置の改良(リモート制御機能等)について |
五十嵐幸德 | 機械コース | 製品の性能試験・検査について |
神田 和也 一条 洋和 |
電気・電子コース 教育研究技術支援センター |
配送システムについて |
平成31年度(令和元年度)
担当教員等 | 所属 | 相 談 内 容 |
小野寺良二 | 機械コース | ・健康器具の開発について ・トレーニングマシンの開発に関する相談 |
伊藤 眞子 吉木 宏之 |
教育研究技術支援センター 電気・電子コース |
水溶液Aと水溶液Bの詳細な分析について |
吉木 宏之 | 電気・電子コース | ・大気圧プラズマ照射水中に生成するラジカルや化学物質の特定方法について ・プラズマの農業応用、水処理や殺菌技術に関する課題や可能性について |
伊藤 眞子 | 教育研究技術支援センター | 製品溶接部分の水漏れの原因について |
佐藤 司 | 化学・生物コース | 部本の製造に伴う微小なごみの付着を除去するために、マイクロバブル洗浄方法が有効かどうかについて |
ザ ビ ル | 電気・電子コース | バスロケーションシステムや見守り系アプリ、IoT技術の「見える化」による日常生活の質の向上などについて |
和田 真人 | 機械コース | 3Dプリンターの操作・技能習得に関して |
和田 真人 遠田 明広 |
機械コース 教育研究技術支援センター |
3Dプリンター造形技術に関して |
タ ン | 電気・電子コース | 直流高電圧を印加した際、電流測定に関して |
技術相談に関するお問合せはこちらへ
総務課企画・連携係 | |
電話: | 0235-25-9453/9159 |
FAX: | 0235-24-1840 |
住所: | 〒997-8511 山形県鶴岡市井岡字沢田104 |
Mail: | kikaku@ ※@以降に「tsuruoka-nct.ac.jp」とご入力ください。 |
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