【国際交流】タイ協定校 キングモンクット工科大学(KMITL)より短期留学生2名を受入

 6月にタイの協定校キングモンクット工科大学(KMITL)より短期留学生2名を受入しました。KMITLからの短期留学生受入は2016年ぶりとなります。昨年11月から協定校と密に連絡を取り合い、段階的に緩和される新型コロナウイルスに対する水際対策を注視しながら、ようやくの受入となりました。コロナ禍以降、初めての短期留学生となるため、本校指導教員や受入研究室の学生も期待に胸を膨らませ入念に準備をしてきました。
 来校初日には初めて知る寮規則に戸惑っていた2人ですが、長期留学生や寮生会のサポートを受け、新しい環境にもすぐに慣れたようです。 2日目は留学開始前の挨拶として森校長を訪問し、本校での研究への意欲を伝えました。2人は8月2日まで滞在し、研究活動を行います。2か月という短い期間ですが、本校での活動が、今後の研究活動につながる新たな学びの機会となるよう願います。同時に鶴岡での生活を満喫し、本校学生との学校生活や交流も楽しんでもらいたいと思います。

森校長、和田准教授と短期留学生(中央)
(撮影時のみマスクを外しました)
寮務主事、佐藤寮監、丹生助教、長期留学生らと短期留学生(中央)