「市民サロン2020 第２講」を開催しました

11月9日（月）に『今こそ考えよう－健康づくり－』をテーマに、市民サロン2020の第２講を開催しました。なお、新型コロナウイルス感染予防のため、人数制限を設けて実施しました。

今回は、慶應義塾大学先端生命科学研究所からだ館の齊藤彩氏、高木慶太氏をお招きし『からだ館の活動から見えてきた「健やかで幸せな生き方」』と題し、からだ館の3つの柱、「調べる探す」「楽しく学ぶ」「出会う分かち合う」の活動を中心にご紹介いただきました。遊びから会話が増えるとして、からだ館で作製している「健幸かるた」を席上配布し、参加者に読み上げていただくといったワークも行いました。また、社会人大学院生×からだ館×地域連携プロジェクトの活動として、地域の方との農業体験や、がん患者や高齢者の方のオンライン体験などをご紹介いただきました。

続いて、本校創造工学科基盤教育グループの松橋将太助教が、『免疫力と食事＆代謝の関係性～血流を上げて健康維持！』と題して講演を行いました。代謝を上げるために運動をして筋肉を作ること、そのために食事での栄養をバランス良くとることが大事であることなどをお話ししました。また、身体や脳をリフレッシュする簡単な運動を紹介し、参加者の方々も一緒に実践しました。