ニュージーランドのマヌカウ工科大学と学術交流のための覚書を締結しました。

7月12日(水)、本校は、ニュージーランドのマヌカウ工科大学(ニュージーランド:オークランド市)との間に、学術交流のための覚書を締結しました。

この覚書の締結により、学生と教職員の交流、共同研究、情報や教材の共有などについて、お互いが善意を持って進めていくことになり、グローバルなエンジニアの育成と国際連携力の向上に大きく前進することとなりました。

締結式には、先方から、ポール・ホーリングス工学・貿易学部学部長およびピップ・スコーラム・マナセ国際交流室長が来校され、本校側は髙橋校長、佐藤教務主事(兼:国際交流支援室長)、神田学生主事、安田国際交流支援室副室長および阿部事務部長が列席しました。

今後の取り組みとして、今年度の夏季休業期間中に、初めて本校からニュージーランドへの17日間の短期留学を企画しており、1年生から4年生までの9名が参加予定です。参加者一同は、ホームステイをして語学学校に通いながら、マヌカウ工科大学の学生と交流を行います。このたび来校されたポール学部長とピップ国際交流室長は、締結式終了後、希望する学生等に対して、ニュージーランドの文化や、マヌカウ工科大学の紹介を行いました。

あわせて、9月18日(月)には、ニュージーランド:オークランド大学を会場に、オークランド大学、マヌカウ工科大学および本校の3校がリサーチ・カンファレンスを開催し、共同研究やその他の連携した取り組みの可能性について、具体的な話し合いを行う予定です。

(両校列席者の自己紹介の様子)
(調印式の様子)
(マヌカウ工科大学来校者による短期留学説明会の様子)