吉木教授の研究にマツダ財団が助成

 本校校長室において、平成26年10月30日(木)に公益財団法人マツダ財団マツダ研究助成贈呈式を開催しました。

 本助成金は、日本国内の大学、高等専門学校に所属して、自然科学・工学技術分野の基礎的・応用的研究に従事し、その研究成果が科学技術の進歩・発展に貢献するところが大きいと思われる研究者等を対象としたものです。今年は401件の申請のうち25件が採択され、本校からは電気電子工学科 吉木 宏之 教授が申請した「ダイヤモンド状炭素(DLC)膜の大気圧局所的コーティングを実現する新規・プラズマ・ペンの開発」が採択されました。

 贈呈式では、マツダ財団事務局長代理 西川 俊秀 氏の挨拶の後、吉木教授に贈呈書が渡されました。吉木教授から本助成金採択による謝辞、今後の抱負等が述べられ、また、本校 加藤 靖 校長による御礼の言葉があり、式は終了しました。