AI活用の害獣検知実証実験を開始しました ~学生・教職員の安全確保と地域課題解決へ~
鶴岡市内では近年、クマやイノシシなど野生動物の出没情報が相次いでいます。こうした状況を受け、NTT東日本山形支店様の協力を得て、校内において害獣検知システムの実証実験を開始しました。
本校敷地内では、イノシシによるものとみられる地面の掘り起こし跡が確認されており、学生・教職員の安全確保や施設管理の面から対応が課題となっていました。
今回導入したシステムは、赤外線センサで動きを検知すると自動的に画像を取得し、AI解析機能を用いてクマ、イノシシなどの野生動物を識別、管理者へリアルタイムで通知する仕組みです。夜間や早朝など人の目が届きにくい時間帯の監視強化も期待されています。
今後は、検知精度や設置条件、運用方法などを検証し、より広範囲で高精度な害獣検知技術の確立を目指します。また、情報系分野の教育・研究活動への展開も視野に入れ、地域課題を工学技術で解決する実践的教育にもつなげていく予定です。
長谷川校長は、「地域の安全安心に貢献するとともに、学生が実社会の課題に取り組む学びの機会にもしたい」と話しています。
本実証実験にあたり、ご助力・ご支援をいただいたNTT東日本山形支店様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。


