映像作家の伊藤桃与さんを外部講師に迎え、観察を通してアイディアを生み出す学習を実施
デジタルデザインコース※1(以下DDコース)2学年を対象に「課題解決型(プロジェクト型)学習(Project/Problem Based Learning)」授業を行いました。
今回は、鶴岡市在住で、自然・森・植物などをモチーフに絵や映像を独自の手法でつくる映像作家の伊藤桃与氏をお迎えし、物事の視点や見方・観察を通してアイディアを出す体験型講義に、DDコース2学年の学生20名が取り組みました。
まずは、対象となる物体をモチーフにして(今回は本校の部活動でも使用している「バドミントンの“シャトル”」を使用)、自分の五感を使って多面的に(形、匂い、重さ、音、時間など)とらえ、【50項目】を目標に、自分の言葉で特徴を挙げてみる、ということをやってみました。
驚くことに、すべての学生がそれぞれの感覚で、細かくリストアップしており、なおかつ十人十色で様々な特徴が挙がり、見方や視点の違いによる捉え方の違いを学びました。
最後に、シャトルの特徴的なフォルムを自分なりにクロッキー(速写)し、その中から、講師の伊藤桃与氏がピックアップした学生3名が全員の前で即興プレゼンテーションを行いました。
今回は、自分の価値観とアイディアとの向き合い方を学び、与えられた「課題・プロジェクト」に対し、自ら調べ・考え・協働しながら解決策をつくるという主体的学習を体験できました。
※1:デジタルデザインコースはデジタル技術を軸に、機械、電気・電子、情報、化学・生物の4つの系を縦断する形で設置されたコースで、各分野がデジタル技術と連動による専門性の高度化、より複雑な複合領域への対応を目指しています。今年度推薦で入学した1年生10名、昨年度からコース配属している2年生10名、そして2年生進級時に選抜された10名の合計30名が所属しています。






