サービス・デザイン部「テクノ・パラメディック」が鶴岡市民憲章「青少年実行顕彰実行賞」を受賞しました

 本校サービス・デザイン部が主体となり行っている活動「テクノ・パラメディック」が、鶴岡市民憲章「青少年実行顕彰実行賞」を受賞し、令和8年2月13日に本校において表彰式が行われました。

 本賞は、市民の生活理念である市民憲章の推進活動を積極的に行い、市民憲章 にうたわれる市民の理想像の実現を図る推進事業のひとつで、今年度は本校含め6団体が受賞しました。

 テクノ・パラメディックは、県内の離島「飛島」において、「日頃の学修を地域のために」をテーマに、現地での合宿形式により家電修理等を行う労働・技術力提供型のボランティア活動で、今年で16年目の活動となりました。主な活動は島民の家電修理であり、酒田市との調整、島内での広報、修理依頼品の集約、活動終了報告までを行っています。さらには環境保護活動として避難経路の枝打ちや依頼のあった倉庫の清掃のほか活動期間中の自炊を行っており、活動は多岐にわたります。また、今年は初めて長期留学生が参加しました。期間中、多くの学生と交流し、お互いに学び合うことで国際的な交流も行われました。

 この活動は、高専における日頃の学習を基に、塩害、立地条件の厳しさ、超高齢化といった離島特有の課題解決を目指すものです。これにより、地域の活性化へ大きく貢献しています。学生が自ら地域の問題点を特定し、その解決策を考案し、さらに自治体などの関係機関と連携しながら具体的な成果を上げている点が特に評価され、今回の受賞に至りました。

 部を代表して賞状を受け取った統括の成澤想太さん(本科4年)は、「鶴岡市よりこのような栄誉ある賞を賜り、心より光栄に存じます。また、酒田市飛島地区で続けてまいりました活動にまで目を向けていただき、その取り組みが鶴岡市にも届いていることを知り、本活動の注目度が非常に高いことを実感しております。」
「本活動は、自治体の皆様のご理解とご支援があってこそ実現できたものであり、決して私たちだけの力で成し得たものではございません。地元・鶴岡で培った知識や経験が、酒田・飛島の地域に少しでも貢献できていることを実感できたことは、私たちにとって大きな励みとなっております。」
「今後もさらに活動の充実を図り、地域にとってより価値のある取り組みへと発展させるとともに、その成果や想いをより多くの方々へお届けできるよう、一層努力を重ねてまいります。」と話していました。

 おわりに、この活動に対しては、酒田市とびしま総合センターの皆様をはじめ、毎年多くの御支援、御協力をいただいております。また、令和7年度は4社様からの活動への御寄付をいただきました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。大変有難うございました。

【御寄付いただきました企業様】

 エンベデッドソリューション株式会社 様
 東北エプソン株式会社 様
 ニプロファーマ株式会社 様
 三木プーリ株式会社 様
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 16年目を迎え、ますます進化するテクノ・パラメディックの活動に、皆さん引き続きご注目ください!


代表して賞状等を受け取った成澤想太さん(左)、齋藤壮真さん(右)


全員で鶴岡市民憲章を唱和

鶴岡市民憲章推進協議会副会長 上原氏(前列真ん中)と記念撮影
本校関係教職員:前列左から、伊藤技術長、小野寺教授、宍戸校長事務代理