ナノ材料科学環境拠点(GREEN)から特別表彰

 鶴岡高専では、平成24年4月から独立行政法人物質・材料研究機構内にサテライト研究室を設置し、ナノ材料科学環境拠点(Global Research Center for Environmental and Energy based Nanomaterials Science; GREEN)のプロジェクトに参画しています。鶴岡高専のサテライト研究室は、”革新高分子電解質設計グループ”として、固体高分子形燃料電池やリチウムイオン二次電池、キャパシタ、太陽電池などに使用可能なマルチユース電解質の開発を行っており、また、学生達に最先端の研究に触れる機会を提供するインターンシップ・プログラムを活用して、物質・材料研究機構では初となる高専生を対象としたインターンシップを実施しています。このような組織的な連携が評価され、平成24年度GREEN特別表彰を受けました。

 平成25年6月27日開催の第6回GREENシンポジウムにおいて、魚崎浩平GREEN拠点長から、加藤校長に賞状と楯が手渡されました。

 

魚崎浩平GREEN拠点長(右)と加藤校長
魚崎浩平GREEN拠点長(右)と加藤校長