【留学生通信 3】校長とのグループインタビュー
加藤校長は、学生会、寮生会、留学生などの学生たちとのグループインタビューを行っています。
5月21日と22日に、留学生とのグループインタビューが行われました。
21日(月)は、短期留学生とのインタビュー。
鶴岡高専には、現在フランスより2名、フィンランドより2名、タイより3名の短期留学生が来ています。
この短い滞在を快適で実りあるものにするため、また、来年以降も短期留学制度がより良い形で進むように意見の交換をしました。
留学生は全員、空気がきれいで治安もよく、人々がみな親切な日本が大好きだと語っていました。
その一方で
「ナイトライフが遠い」
「日本人男性は、ほかの国の人たちと比べてかなりシャイ」
などといった感想や、
「寮のご飯を時々インターナショナルなメニューにしてほしい」
などの希望もありました。
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グループインタビューの様子 |
22日(火)は、長期留学生とのグループインタビューです。
現在鶴岡高専にはマレーシア、インドネシア、モンゴルから10人の留学生が来ていますが、この日は実験などがあるため7人の参加でした。
「もっとレベルの高い日本語を勉強したい」
「漢字が難しく、これから学年が上がると論文を書く自信がない」
自炊している学生は
「冬期間、重いものを配達してくれるサービスがほしい」
など、長期留学生ならではの悩み事もありました。
一方で、
「日本人は英語力があるのに会話ができない。週に何日か英語しかしゃべらないイングリッシュ・デイを作ってはどうか?」
「英語を話しながらお茶を飲むイングリッシュ・カフェもいいですね」
などの具体的な提案もありました。
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グループインタビューの様子 |
国際交流支援室では、これらの意見も踏まえ、留学生たちが充実した高専ライフが送れるようにサポートしてまいります。