｢産学官連携フェア2012 winterみやぎ｣に参加いたしました

1月25日(水)に仙台国際センター(宮城県仙台市)を会場に｢産学官連携フェア2012 winterみやぎ｣が開催されました。

このフェアは、東日本大震災からの復興に向け、産学官が一体となった取組みや復興計画等、復興に関する研究内容のほか、ものづくり、アグリ･バイオ、医工連携･ライフサイエンス、ナノテク･材料、環境･エネルギー、情報通信や技術支援メニューなど幅広い分野をポスター発表形式で紹介し、産学官の意見交流の場として開催されたものです。

当日は、平日にも係わらず約800人の来場者があり、ポスター及び展示物の発表を通じて復興に関する取り組みの事例紹介に熱心に耳を傾ける方々が多数見受けられ、一般市民の復興に関する関心の強さを伺い知ることが出来ました。

本校からは、｢農業用環境モニタリングシステムの実用技術｣と題し、電気電子工学科 神田和也教授がポスター展示及び実際のモニタリングが体験できる機器を展示し、多数の方々に実用化に向けた研究内容について説明を行いました。