『つるこうせんラボ』始動! イオンモール三川で実験・ものづくり体験を開催

 地域の皆さまに本校の教育・研究活動や学生の活動をより身近に感じていただくため、イオンモール三川内に「つるこうせんラボ」を開設しました。
 「つるこうせんラボ」は、実験やものづくりなどの体験を通して科学や技術のおもしろさに触れていただくとともに、鶴岡高専がどのような学校で、学生たちが日頃どのようなことを学び、取り組んでいるのかを広く地域の皆さまに知っていただくための場として設置したものです。
 9月13日(日)、19日(土)、21日(月・祝)、23日(水・祝)、26日(土)の5日間には、小学生を中心とした子どもたちやご家族を対象に「実験・ものづくり体験」を実施しました。
 今回の体験イベントでは、「スライムづくり」「スーパーボールづくり」「割りばし鉄砲づくり」の3種類の実験・ものづくりを用意しました。スライムやスーパーボールづくりでは、身近な材料を使いながら、材料を混ぜることで起こる変化を実際に体験してもらいました。また、割りばし鉄砲づくりでは、材料を自分の手で組み立てて一つのものを完成させ、実際に動かして楽しむことで、ものづくりのおもしろさを感じてもらいました。
 会場では、子どもたちが学生や教職員、OB・企業ボランティアの説明を聞きながら、真剣な表情で実験や工作に取り組む姿や、完成したスライムやスーパーボール、割りばし鉄砲を手に笑顔を見せる姿が多く見られました。保護者の皆さまにも一緒に体験を見守っていただき、親子で科学やものづくりに親しんでいただける機会となりました。
 各開催日には大変多くの皆さまにお越しいただき、1日あたり平均100名を超える方々に実験・ものづくり体験へご参加いただきました。特に来場者の多い日には約200名の参加があり、「つるこうせんラボ」は多くの子どもたちやご家族で賑わいました。
 また、実験・ものづくり体験に加えて、本校ロボット研究会が製作したロボットを実際に操作できる体験も実施しました。普段なかなか触れる機会のないロボットを自分で操作する体験は子どもたちからも好評で、本校学生の日頃の活動や、工学・技術の楽しさを身近に感じていただく機会となりました。
 9月19日(土)には、「つるこうせんラボ」の開所を記念したセレモニーを開催し、テープカットを行いました。「つるこうせんラボ」が、鶴岡高専と地域の皆さまをつなぐ新たな交流・情報発信の場となることを願い、本格的なスタートを切りました。
 テナント内の展示についても、本校の各コースや教員の協力のもと、鶴岡高専で行われている教育・研究活動を紹介するコース紹介ポスターをはじめ、学生や教員によるさまざまな製作物などを展示しています。また、学校紹介のポスターの中には本校学生が自ら作成したものもあり、学生自身の視点から鶴岡高専の学校生活や魅力を紹介しています。
 今回の取り組みを通じて、子どもたちに科学やものづくりの楽しさを体験してもらうとともに、保護者を含めた地域の皆さまに「鶴岡高専ではどのようなことを学べるのか」「学生たちはどのような活動をしているのか」を知っていただく良い機会を提供することができました。
 本校では、今後も地域とのつながりを大切にしながら、「つるこうせんラボ」を活用した実験・ものづくり体験や情報発信などを通じて、本校の教育・研究活動や学生の活躍、科学・工学の魅力を広く発信してまいります。

開所式でのテープカット 学生によるものづくり指導
教員による学校紹介 来場者でにぎわうつるこうせんラボ