地域中学校と「高専生による出前授業」を行いました
令和8年9月18日(金)に専攻科生4名が鶴岡市立第四中学校を訪問し、1学年約90名の生徒の皆さんを対象に、実験を主体とした出前授業を行いました。
この活動は、生徒の皆さんが実際に手を動かして実験する体験を通して、科学技術を身近に感じ、日常生活の中にある現象に疑問を持つきっかけをつくるとともに、高専生がこれまで学んできた科学技術の知識や経験を地域に還元することを目的として実施しました。また、高専生にとっても、専門的な内容を中学生に分かりやすく伝えるために、相手の立場を考えながら授業を構成することで、コミュニケーション力や伝える力を身につける機会となりました。
今回の授業では、「振動」と「ダンパー」をテーマに、身近な材料であるスライムを用いた実験を行いました。実際にスライムを作り、その性質と振動の変化を観察することで、振動を抑えるダンパーの役割について体験的に学びました。また、実験結果をもとに「なぜこのような変化が起こるのか」「条件を変えるとどうなるのか」と考えることで、身近な現象から科学技術とのつながりについて理解を深めました。
生徒の皆さんは、グループで協力しながら実験に取り組み、スライムの動きや振動の変化を楽しみながら観察していました。授業後には、実験結果から生まれた疑問について質問する姿や「別の条件でも試してみたい」といった声もあり、実験をきっかけに科学への興味・関心をさらに広げている様子が見られました。
【担当学生(専攻科1年)】
機械・制御コース 木村 日向葵、和賀 柚希、渡會 柚月
応用化学コース 阿部 桜子
【協力教員】
電気・電子コース 佐藤 智也
『スライムで振動を抑えよう!』




