本科情報コース卒業生及び本校教員が学会の研究発表講演会において受賞しました

 令和6年5月18日、(公社)日本設計工学会より、石山泰成さん(令和6年3月本科情報コース卒)が学生優秀発表賞を受賞、また、指導教員であった宍戸教授が、学生優秀発表指導教員賞を受賞しました。
 この受賞は、昨年9月23日に開催された2023年度秋季大会研究発表講演会(福島県郡山市)で行った発表について、令和6年1月の受賞決定を経て、5月の表彰式で受賞したものです。

 本発表は、全国の大学院生、大学生、高等専門学校生および企業からの発表を対象に、口頭発表69件の中での受賞となりました。

 受賞において石山さんは、「初めての学会はとても緊張しましたが、自信を持って研究の成果を発表できました。日々の研究成果がこのようなかたちに結び付き、とても貴重な経験となりました。指導教員はじめ、関係各位の方々のご指導に感謝申し上げます。」と述べており、今後の石山さんの進学先での研究における益々の充実と発展が期待されます。

【受賞者】 石山泰成、宍戸道明(指導教員)
【発表者】 石山泰成、石川明寛(令和6年3月専攻科修了)、宍戸道明
【演 題】 自律走行型運搬車の指定経路走行における精度検証

受賞した石山さん