【国際交流】短期留学生が「書道」を体験しました。

 6月7日(水)、21日(水)、今年度受入している短期留学生3名が日本語授業の一環として書道を体験しました。留学生にとって初めての書道ですが、本校の森木助教の指導のもと、基礎から丁寧に学びました。
 はじめに、ひらがなやカタカナの成立ちをくずし字のカードを交えて楽しく学んだ後、自分の名前や書きたい文字を選び、早速、書き始めました。初めは思い思いに筆を進めていた留学生ですが、先生から筆遣いの指導やアドバイスを受けると、すぐにコツを掴んでいました。2回目には大きな紙の半切にも挑戦。字の大きさやバランスも考えながら、納得のいくまで何度も練習していました。
 最後に全員で作品を掲げて記念撮影。各々で書きたい字にもこだわり、皆それぞれ個性あふれる書道作品を完成させました。

くずし字の文字当てを楽しむ留学生

先生からの指導を熱心に受ける留学生

くずし字にも挑戦

指導にあたった森木助教(左)と留学生