令和4年度本科第56回卒業証書授与式並びに専攻科第19回修了証書授与式を挙行いたしました

3月17日(金)に、鶴岡市東原町のグランドエル・サンにおいて、令和4年度本科第56回卒業証書授与式並びに専攻科第19回修了証書授与式を挙行いたしました。
 本科卒業生は、機械コース36名、電気・電子コース39名、情報コース37名、化学・生物コース36名の計148名。モンゴルからの留学生2名を含みます。また、専攻科修了生は21名でした。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、出席者を卒業生及び修了生並びにその保護者(学生1名につき1名まで)、教職員に限定しましたが、マスクの着用については、学生及び参列の教職員は不要(着用は妨げない)として、実施しました。感染防止対策と並行した今年度の式典は、学生の晴れやかな表情や姿が感じられました。
 卒業生・修了生の皆さんは、森校長や在校生代表の長橋 陸人(りくと)さん(学生会長・電気・電子コース4年)から激励され、卒業生・修了生を代表し清村 綾音(あやね)さん(情報コース5年)が「目先のことにとらわれず、物事の基本原理を自ら学び、深く理解するという『自学自習、理魂工才』の校訓を胸に、そしてこれまでの努力を信じ、世界を支える人材となるべく精進していく。」と決意を述べました。
 袴やスーツに身を包んだ卒業生・修了生の皆さんは、はじめは少し緊張した面持ちも見らましたが、出席した保護者の皆様及び教職員のあたたかい拍手に包まれ、最後は笑顔で式場を後にしました。
 新たな一歩を踏み出した169名の卒業生・修了生の皆さん。本校で培った実力を発揮され、今後ますます活躍されることを心から祈念いたします。

各コースの代表者へ卒業証書・修了証書が授与されました
   
森校長・長橋学生会長が卒業生・修了生を激励しました
卒業生・修了生を代表し、清村綾音さん(5I)が答辞を読み上げました