専攻科応用化学コース学生2名が7th STI-Gigakuで受賞

専攻科応用化学コース1年、微生物工学研究室（斎藤研）の小島優大さんと升水友太さんが11月18～19日に開催された7th STI-Gigaku（International Conference on “Science of Technology Innovation”）で「Best Research Presentation Award by Sumitomo Riko Company Limited」を受賞しました。

STI-Gigakuは、長岡技術科学大学が主催するSDGs達成に向けてグローバルな社会課題を解決する方法について議論する国際会議です。大学院生や高専生などによる対面とオンラインあわせて157件の発表の中からSDGsの達成に寄与する優れた研究として10件が選ばれ、そのうち２件が本校の専攻科生でした。

小島さんは、環境中の有用な微生物を効率的に集める手法について、升水さんは、食品副生物を微生物食品に変換する方法について対面でポスター発表を行い、活発な議論がなされました。

当日の受賞式の様子（左から２番目が升水さん、３番目が小島さん）

12月5日(月)には、受賞した2人が、指導教員である斎藤准教授とともに校長室を訪れ、今回の受賞を森校長に報告しました。
懇談の席では、２人からは研究内容の概要の説明があり、森校長からは研究のポイントなどをはじめとした質問とともに、労いの言葉が送られました。

左から森校長、升水さん、小島さん （※写真撮影時のみマスクを外しています。）

賞状

受賞した小島さん、升水さん、この度の受賞誠におめでとうございます。
今後の活躍を期待しています。