令和4年度防災訓練を実施

 10月5日(水)、「令和4年度防災訓練」を実施しました。
 本訓練は、我が国が自然的・社会的な条件から台風・豪雨・豪雪・地震・噴火・爆発・火災等に見舞われてきており、近年これらの災害の態様も複雑・多様化してきていること、また、山形県の日本海沿岸には地震の空白域が存在すると言われていることを考慮し、地震・火災を想定した基本的な避難・通報連絡及び初期消火の訓練を実施することを目的とし、毎年開催しているものです。
 今年度は、鶴岡市消防署員4名立ち合いのもと、14時40分に地震が発生、校内の2か所から火災が発生した想定で訓練が行われ、学生・教職員の避難誘導から、初期消火対応、実際に消防署への通報、負傷者の救護等を行いました。
 グラウンドへの避難完了後は、水消火器を使用した消火器取扱訓練が行われ、消火器から水が噴出されると歓声が上がっていました。
 最後に、鶴岡市消防署佐藤警防主査より、避難誘導等の対応は非常に的確であったとの講評をいただきました。
 本校では引き続き、防災・減災意識の向上に努め、災害発生時に対応できる体制を構築していきます。

消火器訓練の様子

                  鶴岡市消防署佐藤警防主査による講評