寄附型私募債による寄附金の贈呈式を行いました
この度、無菌米飯の加工などを手掛ける有限会社ドリームズファーム様から、株式会社荘内銀行様が発行する寄附型私募債「荘銀ふるさと応援私募債」を活用して教育支援のための寄附金をいただく運びとなり、12月15日(火)に贈呈式を行いました。
式には、有限会社ドリームズファーム代表取締役 東海林秀宣様、荘内銀行大山支店長 大坂学様、次長 阿部広輔様にご出席いただき、東海林代表取締役から本校の髙橋校長に、寄附目録が贈呈されました。
東海林代表取締役からは、「先に機械の更新を行ったところ、社員が新しい機械を扱う知識と経験が不足していることに気がついた。鶴岡高専の卒業生である工場長は扱うことが出来たので、今回導入した機械を扱うことが出来るような知識や経験を学ぶ鶴岡高専に寄附させていただいた」等のご挨拶がありました。
髙橋校長からは、今回のご寄附への謝辞に続き、「これからは工学と農業のコラボレーションが大事となる。本校は、庄内地域の基幹産業である農業に貢献できるような高専でなければならないと考えている。これを機に、色々と連携させていただきたい」旨述べました。
いただいた寄附金は、本校の学習環境の改善・向上に活用させていただく予定です。
この度のご寄贈にあたり、有限会社ドリームズファーム様及び株式会社荘内銀行様に深く感謝申し上げます。
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有限会社ドリームズファーム |
本校 髙橋校長よりの謝辞 |
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目録の手交 | 一同にて |