メキシコ・グアナファト大学、長岡技術科学大学から来校

 12月1日、メキシコ・グアナファト大学より、セルジオ副学長、マルタ高専校長、ベリーノ高等教育部門副校長、杉田科学部教授と、長岡技術科学大学の小林教授が本校を訪れました。メキシコ、グアナファト州には、世界遺産にも登録される美しい町並みが保存され、治安の良さ、人件費の低さ、非関税地域であることなどから多くの日系企業が進出しています。
 そこで日本に精通したエンジニアを育成しようと、日本の高専をモデルにした教育制度、新しい工業高専をメキシコに設立し、2015年8月開学するということです。
 グアナファト大学一行は、高専の教育システムを学ぶとともに、グアナファト大学附属高専への支援要請と、今後教員や学生の人的交流を進めて行きたいということで来日しました。
 一行は本校教員と意見交換をしたあと、地域連携センターなど学内の設備の見学をしました。

セルジオ副学長によるグアナファト大学の説明

メキシコ訪問団と本校教員

左からセルジオ副学長、本校校長、マルタ・メキシコ高専校長

意見交換風景