客員教授がエネルギー資源の現状について講演
本校では、教育研究活動の一層の発展、充実を図るため、この度、客員教授制度を創設し、先般、近隣企業の社長等、次の5名の方を客員教授に任命しました。
前田 直己 | 山形県工業会会長(前田製管㈱相談役) |
天笠 俊介 | 酒田共同火力発電㈱取締役社長 |
秋山 伊佐雄 | 酒田天然ガス㈱代表取締役社長 |
酒井 明彦 | 東北エプソン㈱代表取締役社長 |
森岡 國男 | ルネサス山形セミコンダクタ㈱代表取締役社長 |
客員教授には、今後、講演やインターンシップなどさまざまな形で、企業が求める人材像、企業の事業環境や課題等の「ものづくり」現場を学生に教授いただくことにより、一層の豊かな人間性と広い視野を持った創造力に富んだ技術者の育成に力強い味方になっていただけるものと考えています。
11月22日(火)、客員教授の最初の活動として、酒田天然ガス㈱代表取締役社長秋山伊佐雄氏に講演を行っていただき、学生・教職員約80名が参加しました。
秋山客員教授には「エネルギー資源の現状」と題し、エネルギー資源と環境問題や原油、天然ガス、石炭などの化石エネルギー資源の現状についてお話をいただきました。また、資料として持参いただいた原油や天然ガスの貯留岩を目の当たりにし、液状物だけの採取ではないことを実際に確認できたことは大きな収穫でした。