「慶應義塾大学先端生命科学研究所/鶴岡高専 ジョイント研究発表会」を開催いたしました
平成23年10月26日に、鶴岡メタボロームキャンパス(鶴岡市先端研究産業支援センター)レクチャーホールにて、慶應義塾大学先端生命科学研究所と鶴岡高専とのジョイント研究発表会を行いました。
冒頭で、先端生命科学研究所と鶴岡高専の紹介をそれぞれ冨田勝所長と加藤靖校長が行い、研究発表では、鶴岡高専からは物質工学科飯島政雄教授、南淳准教授、制御情報工学科西山勝彦助教の3名の教員と専攻科生4名が発表いたしました。
それぞれの研究発表に対し、近しい分野からの意見はもちろんのこと、別分野からの積極的な意見もあり、研究者への良い刺激となりました。
今後も、本ジョイント研究発表会をきっかけに両機関の教員、研究者や学生の相互交流を深め、地域の教育や研究の一層のポテンシャルアップを目指して、鶴岡に立地する高等教育・研究機関が連携して取組める研究テーマや互いに興味あるシーズを発見したいと考えています。