鶴岡高専通信(平成24年1月発行)

教務主事から

今、鶴岡高専が力を入れていること
(1)JABEE(日本技術者教育認定機構)の継続審査に合格しました。
2010年、JABEE(生産システム工学プログラム)の第二期の審査に臨み、無事認定校として合格しました。本校は国際社会でも活躍できる学生の育成を目的に、その教育の水準や質の維持、そしてたゆまない教育方法の改善などについて、第三者による外部審査により評価しています。学内の教務委員会、教育点検評価委員会、教育改善委員会を中心に教職員が一丸となって取組んでいます。教育内容のみならず教育環境を整備しより良くすることも重要です。本校では耐震工事にともなう校舎改修も一部を残し完了し、全教室が広くなるとともに冷暖房が設備されています。

(2)本科・専攻科の学生が海外留学しました。
日本の技術はこれまで以上に世界的に高評価を受け、ハイブリッドカーをはじめ新幹線など技術輸出国です。国際社会で活躍するためには、専門的知識や技術はもちろんのこと、広い視野にたってものごとを考え、意思伝達や相互理解のためにコミュニケーションが出来る素養が必要です。さらなる英語力の向上や異文化交流を目的に2009年フランスのリールA技術短期大学およびアメリカ・コロラド州のレッドロックスコミュニティカレッジと学術交流協定を結びました。これにより2010年3月、専攻科の学生2名がフランスへ、3年から5年の本科生10名がアメリカへそれぞれ3週間の短期留学に行ってきました。2011年3月には、2名の専攻科生がフランスへ留学しました。本科生の留学は東日本大震災のため延期になりましが、2012年3月に実施する予定です。

(3)学生へキャリアガイダンスを行っています。
自分の将来を見据えるために、各学年で県内、県外の工場見学を行っています。また企業に就職し中核となっている卒業生のOB・OGを招き、各学科でインターンシップ講演会を開催しています。学科長による各学科の進路状況や就職対策委員長による就活の講話を行っています。また、実用英検を始め工業英検やTOEIC、ITパスポート、基本情報処理技術者試験など、各種資格試験の受験を推奨しています。これらの資格は会社に入ってからキャリアアップに必要な資格として取得を義務付けている企業も多数あります。2009年、本校制御情報工学科3年に在学する学生2名が技術士補(情報工学部門)に合格し、県内最年少の技術士補が誕生しました。2010年ではさらに4名が合格しました。合格には四年制大学卒業程度のレベルが要求されており、卒業後4年以上の実務を経て技術士を目指します。
本科4年生と5年生では、従来実用英語技能検定試験、工業英語能力検定試験の取得級に応じて単位認定を行ってきましたが、今回、TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)についてもそのスコアに応じて単位認定を行うことにしました。

TOEIC 400点〜495点 1単位
500点〜695点 2単位
700点〜895点 4単位
900点〜990点 6単位

(4)地元企業と共同研究を通じた学生教育
地域密着型高専を本校の教育・研究の方針とし、山形県の技術レベルの向上をになう使命を自覚した教育をおこなっています。本校の地域共同テクノセンターを窓口に、地元企業との共同研究を多くの教員が行っています。これら教員の研究力を卒業研究や専攻科特別研究を通じて学生に伝授します。さらに、共同研究先の企業の技術者からの実務面からの助言等により、多面的に物事を考えるよう教育します。さらに専門性を深め、研究を行いたい場合には専攻科から大学の大学院へ進学する道も開かれています。

学生主事から

【本校の生活指導・交通安全指導の目標】

1.生 活 指 導
・基本的生活習慣の育成       ・規範意識の高揚
・遵法精神の育成及び実践
2.交通安全指導
・人命の尊重  ・遵法精神の育成  ・自己安全管理の徹底

人生において大切な青春時代を本校で過ごす学生諸君には、卒業・修了後の「目的・目標」をしっかり定め、「高専学生としての矜持(プライド)」を常に持ち、「やって良いこと悪いことのけじめ」をつけた生活をし、充実した学校生活を送ることを期待します。

寮務主事から

1.寮祭
夏休みが明けてまもなくの、9月9日(金)午後5時から8時30分までの間、毎年恒例の寮祭が開催されました。午後4時頃から準備を始め、午後9時30分頃に後片付けを終えました。残暑厳しい中でしたが、寮生だけではなく、教職員、通学生、近隣住民の方など大勢の人を迎えて、大いに盛り上がりました。
昨年は屋外(3寮と2・4寮の間の通路周辺)での実施でしたが、今回は第2体育館で行いました。会場が屋内なので、暑さはより厳しいものとなりました。天気さえよければ屋外の方がよいような気がします。
例年通り、各団体が開く模擬店、ステージ企画など盛り沢山の内容でした。ステージ企画では、腕相撲大会、一発芸、ビンゴ大会などが催され、たくさんの人が大いに楽しみました。私も腕相撲に参加しましたが、あっけなく投げ飛ばされてしまいました。その後、ある学生からそのときの写真を見せてもらったのですが、腕相撲というよりは柔道のような感じでした。
寮祭は、寮生会主催の行事では最大のものです。寮生会役員が中心となって、当日の運営はもちろんのこと、夏休み前から入念に企画・準備してきました。終わった後の、後片付けや清掃作業なども、速やかで手際が良く、あらためて寮生の底力を感じた一日でした。

2.居室移動
9月30日(金)午後2時から居室移動を行いました。午後5時前には全員移動を完了しました。後期入寮者募集により新たに男女それぞれ2人、計4人が入寮しました。これにより寮生数は424人となりました。このうち36人が女子、10人が外国人留学生です。

※ 今年度後期に予定している主な学寮関係の行事等は以下のとおりです。

曜日 行事等 備考
10月 4日 第6回学寮連絡協議会 16:50~ 寮第一談話室
7日 寮生避難訓練
中旬 バイキング晩餐会 肉、デザートなど食べ放題、
食べ過ぎに注意!

11月

15日 第7回学寮連絡協議会 16:50~ 寮第一談話室
30日 第8回学寮連絡協議会 16:50~ 寮第一談話室
12月 8日 寮生体育大会 学年オープンのチーム編成、
軽スポーツ大会
21日 閉寮行事
23日 閉寮日
1月 9日 開寮行事 開寮日
24日 第9回学寮連絡協議会 16:50~ 寮第一談話室
30日 寮生会総会 決算報告・次年度寮生会役員
予定者の紹介等
2月 中旬 寮生役員引継会 16:45~ 寮第一談話室
中旬 バイキング晩餐会 2回目、食べ過ぎに注意!
3月 1日 閉寮行事
2日 居室移動
3日 閉寮日
4日 リーダーシップセミナー 新年度の指導寮生と寮生会役員
および寮関係教員の合宿研修会
5日

 

事務部から

-図書情報係から-

【開館時間について】
開館時間は、次のとおりです。

・月曜日~金曜日:8:30~20:00
・土曜日:9:00~17:00

なお、日曜日、国民の祝日は休館となります。

学外の方も利用できます。(カウンターで手続きをとると館内閲覧、館外貸出(8日間以内3冊まで)が可能です)

-財務係から-

【平成23年度学生諸納付金関係について】

今年度の学生諸納付金については、次のとおりとなります。
支払期日等ご確認のうえ、お手続きくださるようお願いいたします。

(学年をクリックすると、金額一覧表が表示されます。)

平成23年度 月別口座振替一覧 (1学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (2学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (3学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (4学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (4学年編入生)
平成23年度 月別口座振替一覧 (5学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (専攻科1学年)
平成23年度 月別口座振替一覧 (専攻科2学年)

-教務係から-

【卒業試験(5年)】
2月16日(木)~2月22日(水)に卒業試験を実施します。

-学生係から-

奨学金及び授業料免除に関してのお知らせ

本校では、経済的理由で修学困難な状況になることを防ぐために、保護者の皆様へ経済的な支援策を周知させて頂いております。詳しくは、下記の記載を見て頂くとともに、学生係までご相談を頂くようお願いします。

・奨学金制度(日本学生支援機構奨学金)
経済的理由で就学困難になった学生に、選考の上、奨学金が貸与されます。その際、学業、人物ともに優れ、健康であることが条件です。

・緊急採用・応急採用(日本学生支援機構奨学金)
主たる家計維持者の失職・破産・事故・病気・死亡もしくは火災・風水害等により家計急変し、緊急に奨学金が必要となったと認定され、家計急変の事由が発生してから12月以内である者が対象です。年間を通じ、随時申込みを受け付けます。災害救助法適用地域の方で奨学金希望の方は、該当者全員の推薦を受け付けます。災害救助法適用地一覧は下記のとおりです。ご確認下さい。
http://www.jasso.go.jp/saigai_chiiki/index.html
◆日本学生支援機構のホームページ 「奨学金の申込みにあたって」
http://www.jasso.go.jp/saiyou/abc.html

・その他の奨学金制度(地方公共団体・民間団体の育英事業・会社など)

・高等学校等就学支援金について
平成22年度より、高等学校等就学支援金制度が実施されています。本校では、本科1年生から3年生までこの制度の適用をうけます。

・免除制度、猶予制度
入学料免除制度
入学前1年以内に、主な学資負担者が死亡した場合、または本人もしくは主な学資負担者が風水害等の災害を受けたりし、入学料の納付が困難であると認められる者は、本人の申請のもとに選考の上で入学料の全額または半額が免除されます。

入学料徴収猶予制度
経済的理由で納付期限までに入学料納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者は、本人の申請のもとに選考の上で入学料の徴収が猶予されます。

授業料免除制度
授業料は前期分と後期分の2期分けて納付することになっています。しかし、経済的理由で授業料納付が困難となり、かつ、学業優秀と認められる学生に対し、本人の申請のもとに選考の上で各期の授業料について、全額または半額が免除されます。

-寮務係から-

【寮費等の徴収方法】

寮費(入寮費・運営費・暖房費)
4~9月分(前期)を4月に、10~3月分(後期)を10月に口座引き落としにより徴収します。
・入寮費 新入寮時 3,000円
・運営費 月額   6,000円(ただし、7・8月分、2・3月分は合わせて1ヶ月分)
・暖房費 年額  22,000円(4月と11~2月の5回分を徴収)

給食費(食事材料費・加工費)
・日額 1,000円 在寮日数に応じた月額を給食業務委託業者が口座引き落としにより毎月徴収します。手続きについては、業者から通知があります。

行事予定

1月9日 開寮
開寮行事
10日 授業開始
12日 学習到達度試験(3年)
22日 入学試験/推薦
30日 寮生会総会
2月7日~8日 卒業研究発表会(E・I)
9日~10日 卒業研究発表会(M・B)
10日 後期授業終了(専)
16日~22日 卒業試験
19日 入学試験/学力
20日 臨時休業
22日~28日 学年末試験
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