専攻科1年 髙田遥菜さんが学会発表で最優秀発表賞を受賞しました

 令和7年11月8日に有明工業高等専門学校で開催された「日本福祉工学会九州支部大会2025」において、本校専攻科電気電子・情報コース1年の髙田遥菜さん(指導教員 宍戸道明教授)が口頭発表を行い、最優秀発表賞を受賞しました。

 日本福祉工学会は、高齢者の生きがいの創生、身体機能の低下した高齢者・障害を持った人の自立促進、介護者の負担軽減といった社会的ニーズを背景に、福祉・医療の機器と用具などの研究や要介護者の自立支援システム、介護者の支援システム等などの研究開発、普及促進を目的として平成10年に設立されました。

 その支部活動の一つである日本福祉工学会九州支部大会は、福祉工学分野における研究や技術の発展を目的とした研究発表および情報交換の場であると同時に、若手の福祉工学技術者の育成を目的とし毎年開催されています。今回の開催は、その第10回目となる記念大会でした。

 髙田さんの研究は、けがや病気で手足や体幹を損なわれた方のQOL(生活の質)改善を目的とし、筋肉を動かす際に発生する微弱な筋電信号を応用して手足の動作を伴わずに機器制御を可能とするインターフェース開発で、同大会では、筋電信号の解析を通してインターフェースの性能を評価した成果を発表しました。

 今後の髙田さんの研究における益々の飛躍が期待されます。

 

【受賞者】 髙田遥菜

【著 者】 髙田遥菜、松橋将太、小野寺良二、宍戸道明

【演 題】 パワースペクトル解析を用いた筋電操作型インターフェースにおける再現性の検討