化学・生物コース3年生が「発酵を科学する」アイディア・コンテストで最優秀賞を受賞しました

令和7年11月12日(水)、米百俵プレイス・ミライエ長岡(新潟県長岡市)で開催された第9回「発酵を科学する」アイディア・コンテストにおいて、本校の学生チームが最優秀賞を受賞しました。
受賞したのは創造工学科 化学・生物コース 3年、鈴木創天さん と 鈴木佑弥さん です。鶴岡市大鳥地区の伝統発酵おかず“煎じきゅうり”に着目し、その伝統的な製法や味の秘密を科学的に追究しました。

本コンテストでは、北海道から沖縄まで全23チームが集いました。鶴岡高専からは以下の3チームが参加・発表しました。1年生の参加は非常に珍しいですが、立派にプレゼンテーションを行いました。

チーム赤カブ(デジタル・デザインコース1年 髙橋宗佑さん、渡部健志さん)
『庄内柿酢漬け温海カブ』

チームぺそら(デジタル・デザインコース1年 (大類咲人さん、髙橋知蒼さん)
『ペソら漬け』

きゅーかんばー(化学・生物コース3年 鈴木創天さん、鈴木佑弥さん)
『特別な製法?! 煎じきゅうりの文化と魅力』

左から大類咲人さん、髙橋知蒼さん、鈴木佑弥さん、鈴木創天さん、髙橋宗佑さん、渡部健志さん

 

上記の取り組みに関しまして、羽黒・のうきょう食品加工有限会社様、尾花沢農産加工有限会社様、工藤あき子様、大滝貞一様にご協力・ご支援いただきました。心より御礼申し上げます。

 

参考「発酵を科学する」アイディア・コンテストHP http://www.microorganisms.jp/