本校学生が大阪・関西万博「国際おむつフォーラム」に登壇

 本校化学・生物コース4年生の学生4名が、2025年6月25日に大阪・関西万博で開催された「国際おむつフォーラム」に参加し、本校の授業から生まれたアイデアを世界に向けて発表しました。

 このフォーラムでは、世界各国から研究者や企業、団体が集い、おむつをめぐる多様な課題について、主に現状やリサイクルとサステナビリティ、国際的なアクセシビリティの視点で発表と議論が行われました。

 学生たちは、授業で行ったビジネスプランコンテストをきっかけに生まれ、その後も課外活動としてブラッシュアップしたアイディアを発表し、多くの参加者から共感やアドバイスを得ることができました。また、おむつや排泄業界で実務経験を積んでいる参加者からの生の声に触れ、貴重な学びの機会となりました。

 また、前日には万博内で行われた先進的なおむつのファッションショー「O-MU-TSU WORLD EXPO 2025」を見学し、翌26日にはATCエイジレスセンターにて業界関係者が集まる「排泄ケア機器展2025」に出展しました。

 参加した学生からは、以下のような感想が寄せられています。

原百花さん:「ファッションショーを見て、おむつがファッションのアイテムとして輝いていることに感動しました。世界中の人々が多様な視点で問題解決を目指す姿に繋がりを感じ、自分も力になりたいと思いました。」

五十嵐瑠依さん:「自分たちのアイデアを多くの人に共感していただけたことが何より嬉しかったです。育児経験者の声に直接触れることで、活動をさらに深めたいと感じました。」

木暮綾音さん:「やりたいことを形にして伝える経験は大きな一歩になりました。他の参加者との交流を通じ、多様な価値観に触れ、課題や今後の方向性も見えてきました。」

佐藤凜采さん:「自分たちの想いや目標を、自分の言葉で伝えることができました。挑戦を通じて向上心や主体性が育ち、スタートアップの第一歩を踏み出せたことが嬉しいです。」

 今回のフォーラム参加は、学生たちにとって「自ら掴み取った貴重な機会」となり、大きな自信と次への挑戦意欲につながりました。鶴岡高専は、今後も学生が地域や世界と繋がりながら学びを深め、社会課題の解決に挑戦する取り組みを支援していきます。

一般社団法人日本福祉医療ファッション協会代表理事 ソーシャルイノベーター 平林 景氏(中央)との写真