本科情報コース学生が、やまがたAI甲子園で審査員奨励賞を受賞しました

創造工学科情報コース3年の五十嵐まいさん、伊藤柚羽(ゆずは)さん、同コース2年の沼田楓(かえで)さん、茨木珊瑚(さんご)さんのチームが、令和4年3月26日(土)にオンライン開催された、「第二回やまがたAI甲子園」で、審査員奨励賞を受賞しました。

同大会は、デジタル人材の育成を目指し、山形県内の高校生がAIについて学ぶ学校横断の部活動「やまがたAI部」が、昨年からの活動の集大成として開催されたものです。

本校チームは、「AIの危険性」と題して、AIを悪用したフェイク動画の作成が社会問題化していることを取り上げ、対策の提案や使う側の倫理の大切さについて訴えました。
審査員からは着眼点と、それを伝えようとする熱意が高く評価され、今回の審査基準では、AIの実装、利活用の配点が高かったことで、審査員一致で奨励賞に選出されました。

4月12日(火)、メンバーの4名が、指導に当たった金帝演准教授(情報コース)とともに校長室を訪れ、今回の受賞を森校長に報告しました。
懇談の席では、森校長から労いの言葉が掛けられ、活動の大変だった点や今後取り組んでみたいことなど質問がありました。学生からは「活動は工場見学や毎週のセッションがあり充実している分、時間をとられるのは大変だった」など話がありました。

受賞した4名の皆さん、この度の受賞誠におめでとうございました。
今後の活躍を期待しています。

チームを代表して校長に報告をするリーダーの五十嵐さん(左)と、伊藤さん(右)
熱く語る森校長(左)の話に耳を傾ける3人(中央左から沼田さん、茨木さん、金准教授)

前列左から、森校長、五十嵐さん、伊藤さん
後列左から、沼田さん、茨木さん、金准教授
(撮影時のみマスクを外しました)

賞状