創造工学科情報コース ザビル教授が第20回情報科学技術フォーラムにおいてFIT論文賞を受賞しました
令和3年8月25日(水)~26日(木)にオンライン開催された「第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)」において、福島大学理工学群共生システム理工学類の研究者と本校創造工学科情報コースのザビル教授との研究グループが発表した研究論文が、「FIT論文賞」を受賞しました。
FIT論文賞とは、平成14年度からスタートした情報処理学会と電子情報通信学会情報・システムソサイエティおよびヒューマンコミュニケーショングループ合同の会議「情報科学技術フォーラム(FIT)」において、選奨セッションの中から特に優秀と認められた論文に贈呈される賞です。
【FIT論文賞受賞論文】
・タイトル:バッファリング遅延を考慮した低消費電力ネットワーク制御の性能評価
・著者:
1)高瀬優人(福島大学大学院共生システム理工学研究科 博士前期課程2年)
2)中山 明(福島大学理工学群共生システム理工学類 教授)
3)ザビル・サラウッディン・ムハマド・サリム(鶴岡工業高等専門学校 教授)
4)内海哲史(福島大学理工学群共生システム理工学類 准教授)
・論文URL:https://www.ipsj.or.jp/award/9faeag0000004f1r-att/CL-001_1.pdf
この受賞についてザビル教授は「この度FIT論文賞を受賞し、誠に光栄に存じます。鶴岡高専の
教職員や共同研究者の皆さまが温かくご協力いただいたおかげで受賞できたと思います。これから
も質の高い研究を進めていきたいと考えております。」とコメントしています。
ザビル教授の、これからの益々の活躍が期待されます。
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ザビル教授 |