寄附型私募債による寄附金の贈呈式を行いました

この度、押出成形機関連などを手掛ける西道(サヤドウ)精工株式会社様から、株式会社きらやか銀行様が発行する寄附型私募債「きらやかじもと応援私募債」を活用して教育支援のための寄附金をいただく運びとなり、1月13日(水)に贈呈式を行いました。

 式には、西道精工株式会社代表取締役 奥山浩哉様、きらやか銀行さくらんぼ東根支店長 渡辺琢治様、同 本業支援課長 佐藤直紀様にご出席いただき、奥山代表取締役から本校の髙橋校長に、寄附目録が贈呈されました。

 奥山代表取締役からは、「37年前に鶴岡高専を卒業した。当社もパンデミックの影響を受けているが、高専を卒業したからこそ技術面の波を知ることができ高専を卒業して良かったと思っている。その恩返しになればと思い今回寄附することにした。」等のご挨拶がありました。

髙橋校長からは、「今回のようにOBの力を活用させていただけることに感謝している。本校は優秀な学生が多く卒業してから地元で活躍する卒業生が多いが、大卒の学生や進学校で学んだ学生にコンプレックスを持っている。もっと自信をもってもらうために、高専生に優しい、高専生が活躍できる地域に繋がるよう今回のご寄附を活用させていただく」旨述べました。

いただいた寄附金は、本校の学習環境の改善・向上に活用させていただく予定です。

この度のご寄贈にあたり、西道精工株式会社様及び株式会社きらやか銀行様に深く感謝申し上げます。

       西道精工株式会社
     代表取締役 奥山様のご挨拶

本校 髙橋校長よりの謝辞
目録の手交 一同にて