テクノパラメディック2018(飛島ボランティア活動)を実施しました

8月18日(土)から20日(月)にかけて、日本海に浮かぶの山形県唯一の有人島「飛島」において、本校学生ボランティアによる「テクノパラメディック(技術の救急隊)」活動を実施しました。

本活動は、今年で9年目を迎えます。飛島には電気店が無いことから、学生達は日頃の学習成果を活かして、家電製品の修理を無償で行いました。宍戸道明教授(情報コース)の指導、小野寺良二准教授(機械コース)のサポートのもと、本科学生(2年生~5年生)33名の他、応援部隊として本校専攻科生や本校OBも駆けつけ、学生が主体的に取り組みました。

活動にあたり、学生達は7月から、現地でチラシを配布し修理の申込みを募り、申込内容から修理内容の確認、必要部品や道具の調達等の事前準備を進めました。家電修理ボランティアの他に、自転車整備、観光客の安らぐベンチの修復の各種活動を実施し、現地の方に大変喜んで頂きました。

今年度の取組は、本校が主催している高専生サミットで研究発表を行い、飛島のPRにも役立つことができました。

学生達にとっても、貴重な体験をすることができ、大変充実した活動となりました。

家電修理の様子

飛島での研究活動
テクノパラメディック2018 メンバー集合写真