鶴岡高専技術振興会会長賞の表彰式が行われました

鶴岡高専技術振興会会長賞は、鶴岡高専技術振興会(会長 榎本政規鶴岡市長)が、平成24年度から鶴岡高専における学術研究活動や地域連携(地域貢献)活動等において、特に顕著な業績をあげた学生、学生団体に鶴岡高専技術振興会会長賞を贈り、今後の学業推奨を図ることを目的に設置されたものです。

平成28年度は、鶴岡高専校長・鶴岡高専地域連携センター長の推薦に基づき2名に決定し、3月16日(木)鶴岡市役所庁議室において表彰式が行われました。

 

<表彰者>

○井上 貴明(専攻科 生産システム工学専攻2年)

平成28年10月4日~12日にインドネシア・ジョグジャカルタで開催された国際シンポジウムThe 6TH ISTS & 2ND ISSLNにおいて、エネルギー部門最優秀論文賞を受賞した。本賞は同シンポジウムのエネルギー部門に投稿された論文のうち最も優れた論文に贈られるものであり、学術研究において特に顕著な業績を収めた。

○佐々木純菜(物質工学科5年)

学術研究活動において以下のとおり顕著な業績をあげた。

1.第1回高専生サミットon Bioinspired Chemistry で研究発表を行い、筆頭発表者として最優秀賞を受賞した。

2.International Conference of “Science of Technology Innovation”2017において英語の口頭ショートプレゼン、ならびにポスター発表を行った。