第10回東北地区高専英語スピーチコンテストを開催しました

10月15日(土)に、「第10回東北地区高等専門学校英語スピーチコンテスト」を鶴岡市メタボロームキャンパスを会場とし開催いたしました。本コンテストは高専生の英語表現力の向上、学校間の交流を図り、国際感覚豊かな技術者の育成を目的に毎年開催されているものです。東北地区の各高専が輪番制で実施しており、今年度は鶴岡高専が担当校でした。

この大会の上位入賞者2人は来年の1月28、29日に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる「第10回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」のスピーチ部門に出場します。

今年の大会には八戸、一関、仙台(広瀬)、秋田、福島、鶴岡の各高専の本科1年生から専攻科2年生まで、計9人が出場しました。参加者たちはこれまでの国内や海外での体験、出会った人々、自分の夢、学校生活などをテーマに興味深いスピーチを行いました。コンテストの結果は仙台高専広瀬キャンパス専攻科2年生の真山健大さんが1位、八戸高専2年生の三浦リンさんが2位、福島高専3年生の猪俣未来さんが3位となりました。

本校からは、電気電子工学科3年の西村涼汰さんが「Wonderful moments with English」のタイトルで、外国で道を尋ねた時にレストラン(Restaurant)とトイレ(Restroom)を聞き間違えられた悔しい思いをしながらも、あきらめずにコミュニケーションを取るため努力した経験や、フランス短期留学生との英語で会話した際に彼らの話を理解できた時の喜びなどについてスピーチを行いました。

来年の東北地区高専英語スピーチコンテストは仙台で開催される予定です。

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All Contestants
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Fellowship