市民サロン2015 第3講を開催しました

 10月5日(月)に『庄内産エネルギーが温暖化に挑む!-見直そう身近な資源-』をテーマに、市民サロン2015の第3講を開催しました。
 今回は、「再生可能エネルギーと省エネは温暖化防止を推進する車の両輪」と題して、庄内町風車村 村長の工藤 時雄 氏にご講演いただきました。最近、世界中で起きている自然災害や農産物の変化から温暖化について考え、その上で自分達ができることとして省エネや再生可能エネルギーについてご説明いただきました。
 本校からは、「ストーブで木を燃やすワケ-地球の温暖化防止?-」と題して、創造工学科 機械コースの末永 文厚 特任教授が講演いたしました。ペレットストーブ・薪ストーブや農業温室用ペレットヒータの説明、県や市で行っている補助金等、実際に生活に取り入れる際の役立つ情報をご紹介しました。
 今回も40名以上の多くの方にご参加いただき、今年度の市民サロン全3講が無事終了しました。

 

工藤時雄先生

 

末永文厚先生