令和7年度「産学連携セミナー」を開催しました
3月6日(金)に本校8号館において、令和7年度「産学連携セミナー」を開催しました。本セミナーは、県外の研究機関や企業を含む地域社会との情報交換を通して地域理解を深め、融合研究や新規事業創出、技術革新などの機会提供を目的として開催しているものです。今回は、「甲州ぶどう再興」をテーマに開催しました。
はじめに、中央葡萄酒株式会社 栽培醸造責任者 三澤 彩奈 氏より、甲州ぶどうでのワイン造りについてご講演いただきました。山梨県ならではの地形を生かしたぶどう栽培についてご紹介いただいた後、「日本らしさ」を追求したワイン造りへの挑戦や栽培における試行錯誤、世界的な賞を受賞して感じたことなどについてお話しいただきました。甲州ぶどうやワイン造りに対するこだわりについて、ご自身の考え方を交えながら熱弁していただきました。
続いて、鶴岡食文化創造都市推進協議会 事業推進員 馬場 合 氏の代理として、本校の伊藤 卓朗 准教授から、馬場様が製作された「くしびきフルーツ日記」や鶴岡市西荒屋での甲州ぶどう栽培の歴史、鶴岡ならではの甲州ぶどうの食べ方などを紹介しました。また、ご来場いただいたワイナリーの方々にお声がけし、それぞれの庄内地域の甲州ワインの特徴についてご紹介いただきました。
最後に、質疑応答も兼ねたパネルディスカッションを行いました。参加者から寄せられた、甲州ぶどうの栽培方法の疑問やPRにおける課題、甲州ぶどうでのワイン造りの展望などに対して、三澤様からご回答いただきました。甲州ぶどうの再興に関する意見交換もあり、今後の融合研究の可能性を広げる上でも大変有意義な時間となりました。
今回は、ぶどう生産者、ワイン醸造関係者、飲食関係者などを含む52名の方にご参加いただきました。ご講演・ご協力いただいた講師の皆様、ご来場いただいた皆様、開催にあたりご支援いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
三澤 彩奈 氏 |
伊藤 卓朗 准教授 |
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