「KOSEN PARK in YAMAGATA」に出展しました

 11月3日(月・祝)に、山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて「KOSEN PARK in YAMAGATA」が開催されました。本イベントは、高専生のアイデアや技術力を、地域や日常生活の中で楽しく体験できる参加型・交流型イベントであり、本校からは下記のテーマで3ブース出展しました。

・実践的デザイン工学 ~地域協創と課題発見・解決型教育~
 6軸アームロボットによる似顔絵作成、砂浜のプラスチックごみを回収する除プラ機の開発、ベニバナ分離装置(花弁と萼を分離)の開発、漁網を再利用する方法の考案、おむつセンサーの開発に関する展示

・テクノ・パラメディック ‘25 ~技術の救急隊~
 山形県酒田市の飛島にて実施した家電修理等のボランティア活動について展示

・外来種ブラックバスを活用して地域貢献!
 ブラックバスを魚粉化し、月山高原ひまわり畑の肥料とする活動について展示
 
 ※出展テーマに関しての概要はコチラ(PDF)もご参照ください。

 多くの来場者に本校学生の活動内容を知っていただく良い機会となりました。今後も、学生主体の地域課題解決に繋がる活動を継続して実施する予定です。

 ご来場いただいた皆様、活動にご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

 また、本企画にご支援を賜りました企業様・団体様(下記)に心より謝意を表します。

 ・東北エプソン株式会社 様

 ・エンベデッド・ソリューション株式会社 様

 ・ニプロファーマ株式会社 様

 ・三木プーリ株式会社 様

 ・最上川229ネットワーク(白鷹町) 様

 ・月山高原ひまわり畑 様

 

6軸アームロボットが似顔絵を!

6軸アームロボット~似顔絵作成中~

除プラ機の展示

~プラスチックごみの効率的回収~

ベニバナ分離装置

~自動摘み取り機構の報告~

漁網再利用

~廃棄物の再生・利活用~

おむつセンサー

~介護支援の効率化~

テクノパラメディック

~(元祖)離島での技術提供型ボランティア~

ブラックバスの活用
(写真中央:谷口 高専機構理事長)

ブラックバスの活用

~たい肥としての有効活用~