第2回 子ども科学実験教室を開催しました ~地域の小学生と科学の楽しさを体験~

令和7年6月7日(土)、本校にて鶴岡市理科教育センター主催の「第2回 子ども科学実験教室」が開催されました。地域の小学生35名とその保護者を含め、総勢60名以上が参加する盛況なイベントとなりました。

本校からは、化学・生物コースの伊藤滋啓准教授が講師として、また同コースの八須匡和准教授がサポート役として児童たちの実験指導にあたりました。

今回の実験教室では、

・「スライムからスーパーボールを作ろう」

・「ブーメランを作って飛ばしてみよう」

 の2つのプログラムを実施。どちらの実験も、身の回りにある材料を使って楽しく科学に触れることができる内容で、参加した児童たちは目を輝かせながら取り組んでいました。

特に、当日は天候にも恵まれ、完成したブーメランを本校グラウンドで実際に飛ばすこともできました。参加者からは「また参加したい」「科学って不思議だ、おもしろい」といった嬉しい声が寄せられ、大変有意義な時間となりました。

今後も本校では、地域の子どもたちに科学の魅力を伝える取り組みを続けてまいります。

この実験教室は、公益社団法人 日本化学会東北支部のご支援のもと実施されました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

科学実験教室で実験内容を説明しているときの写真

スライムからスーパーボールに変化したことを確かめている児童の写真

作成したブーメランを高専グラウンドで飛ばしているときの写真