地域イベントで活動成果の出展を行いました。
令和6年9月22日(日)、つるしんアリーナ小真木原で開催された「第26回環境フェアつるおか2024」(主催:環境つるおか推進協議会)において、本校専攻科生および本科生による活動成果の出展を行いました。天候不良で足元の悪い中、多くの来場者が訪れ大盛況となりました。
■専攻科生の出展
本校専攻科の必修科目のひとつである「実践的デザイン工学実習」は、フィールドワークを主体とした地域課題解決型PBL(Problem or Project Based Learning)の授業形態で、自身の専門分野にとらわれない俯瞰した視点の実践力強化を目的とし、以てエンジニアリングデザイン能力の涵養をねらいとして設計された、学際色豊かな融合複合型科目です。
科目の評価項目には、地域社会からの評価(プロポーザル)が含まれているため、各班とも独創的な地域課題の改善提案が、来場者から共感と理解を得られるよう工夫を凝らし、丁寧に解説を行いました。
出展の様子
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■本科5年生の出展
本イベントでは併せて、鶴岡市廃棄物対策課からの事業委託により、ごみ焼却施設「つるおかエコファイア」を身近に知って頂くための、廃棄物処理工程の体験デモンストレーションの出展(宍戸研)を行いました。会場では成人から児童まで多数の順番待ちの列をなす大きな活況を得て、一般市民に対する焼却施設の理解に貢献することができました。
出展に多くの来場者が集まりました
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ちびっこへの体験操作の説明 「あ!できたー!」