創造工学科化学・生物コース 森永隆志教授が令和4年度国立高等専門学校教員顕彰において「優秀賞」を受賞しました

 国立高等専門学校機構で実施された令和4年度国立高等専門学校教員顕彰において、本校創造工学科 化学・生物コースの森永教授が優秀賞を受賞しました。
 これを受け、5月2日(火)に本校において表彰式を実施し、太田校長から森永教授へ表彰状が授与されました。

 教員顕彰は、国立高等専門学校において、専門の研究業績のみならず、学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を表彰するもので、文部科学大臣賞、国立高等専門学校機構理事長賞、優秀賞、分野別優秀賞の受賞者が決定されます。

 今回、森永教授が顕彰された題目は『高専におけるレジリエントな教育研究手法の探索と実践』です。教育活動と研究活動のそれぞれにおいて「変化に強い」という意味での「レジリエンシー」を追求・実践することで、時代の変化に耐え得る人材育成の推進に取り組まれた点が高く評価され、今回受賞のはこびとなったものです。

 森永教授の、今後ますますの活躍が期待されます。

表彰式の様子(右側が森永教授)

太田校長(前列右)、副校長、事務部長とともに(前列中央が森永教授)