創造工学科電気・電子コース5年 五十嵐滉大君が第30回電気学会東京支部新潟支所研究発表会で優秀発表賞を受賞しました

   令和2年10月31日(土)に開催されました第30回電気学会東京支部新潟支所研究発表会において、創造工学科電気・電子コース5年 五十嵐滉大君が優秀発表賞を受賞しました。
 電気学会東京支部新潟支所研究発表会は、電気学会東京支部新潟支所が毎年開催しているもので、優秀発表賞はおおむね35歳以下の若手講演者のうち、優秀な発表を行った参加者に贈られます。令和2年度の研究発表会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンラインで開催されました。
 五十嵐君の講演題目は「スピンコート法による超伝導体YBCO薄膜の作製およびアニール処理による変化」です。例年と異なるオンラインでの発表のため、準備等に苦慮した場面もありましたが、当日は日頃の研究成果を堂々と発表し、見事受賞のはこびとなりました。
 受賞した五十嵐君は「今回、このような賞をいただいたことを大変うれしく思います。この賞をいただいたことで研究に対するモチベーションが向上しました。大学へ進学しても自信を持って頑張っていきたいと思います。」と話していました。
 五十嵐君の今後の活躍がますます期待されます。

 受賞した五十嵐君(左は指導教員の森谷准教授)