教育研究技術支援センターが訪問実験を実施しました!
10月18日(日)、酒田市立松山小学校を会場として訪問実験「科学で遊ぶ」を開催しました。小学2年生18名及び保護者が参加し、「低融点合金実験」「スライム実験」「果物電池実験」を体験しました。
訪問実験「科学で遊ぶ」は、教育研究技術支援センターが毎年ホームページにて募集し応募があった団体と調整して翌年度に3回程度開催している訪問実験イベントです。今年度は2件の応募がありました。
参加者は、人気のある「スライム実験」の他、100℃以下で溶ける金属(合金)を用いた「低融点合金でアクセサリー作り」や電極を差し込んだ果物で電気が流れることを体験する「果物電池実験」において、普段の学校生活では体験する機会が少ない実験であるためか、興味津々の様子で取り組んでいました。
10月24日(土)には、三川町子育て交流施設テオトルを会場として、三川少年少女発明クラブ公開講座「あら不思議!振動で液の色が変わる装置を作ろう」を開催し、小学生44名及び保護者が参加しました。科学実験と電池を使用する部品を組み合わせた新しい工作実験に挑戦し、子供達は科学とものづくりの楽しさを体験しました。
本校では今後も多くの子供たちにものづくりの楽しさを伝えていきたいと考えています。
当日ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
10月18日松山小学校での訪問実験の様子
10月24日テオトルでの訪問実験の様子