青年会議所の地域イベントで子ども達と交流しました!

 去る7月6日(土)、「つるおかグッドローカルフェスティバル」にブースを出展し、研究成果の紹介を兼ねて地域の子ども達との交流を行いました。

 このイベントは、公益社団法人日本青年会議所(JCI)東北地区山形ブロック協議会が県内各地を巡回して毎年開催しているもので、地域の活性化と魅力再発見を図る取り組みです。

 52回目を迎える今回は「SDGsで山形を元気に」をテーマに荘銀タクト鶴岡で開催されました。

 地元鶴岡市での開催ということで、地域の子ども達に科学の楽しさや高専の魅力を感じてもらおうと、情報コースの宍戸道明教授と研究室の学生5名が「摩訶不思議!触れずに動く魔法のUFOキャッチャー」を出展しました。かざした手の動きをセンサーが感知してクレーンが駄菓子を掴む動作に子ども達は大喜びしていました。

 たくさん駄菓子をゲットしようと奮闘する子ども達の笑い声や親の歓声がブースにこだまし、出展に協力した学生達も子ども達の喜ぶ顔にとても満足した様子で終始笑顔が絶えませんでした。

 鶴岡高専では、これからも地域との交流を大切に積極的にイベントに出展する予定です。

子どもに操作を教える鶴岡高専生

 

盛況だった鶴岡高専ブース