本校専攻科生が、「第8回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム」において優秀ポスター賞を受賞しました。
平成30年12月22日から23日にかけて和歌山県勤労福祉会館(プラザホープ)を会場に開催された「第8回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム」において、本校専攻科 生産システム工学専攻2年 富樫光君(指導教員:森谷克彦准教授)が優秀ポスター賞を受賞しました。
本シンポジウムは、豊橋技術科学大学平成30年度研究連携ネットワーク構築支援の一環として開催され、太陽電池に関する日頃の研究成果について発表が行われました。毎回、太陽電池という共通のテーマで集まっていることもあり、学生同士の議論や情報交換が活発に行われています。この研究連携ネットワーク構築支援プロジェクトは、現在まで参画高専数20 校、参画教員数27 名、登録学生数57 名であり、本シンポジウムの参加数は92名でした。
今回、富樫君は「CH3NH3PbI3薄膜におけるSn添加時の特性評価」という題目で発表を行い、見事受賞の運びとなりました。なお、富樫君の研究発表の一部は、高専機構平成30年度研究プロジェクト経費太陽電池の研究ネットワーク形成事業での教育研究活動の一環としても行われています。