第8回産学合同研究発表会を開催しました

平成30年3月22日(木)、庄内産業振興センター研修室において、鶴岡高専産学合同研究発表会を開催しました。(共催:鶴岡高専技術振興会、後援:山形県、鶴岡市、酒田市)

このイベントは、本校研究者と、地元企業研究者・技術者による合同研究発表を行うことで、高専シーズの発信、企業ニーズとのマッチングの機会として、地域の産学連携・相互協力が活発に行われることを目的としています。

今回は『過去を学べば未来が見える~鶴岡シルクの歴史と世界に向けたブランディング~』と題し、鶴岡シルク株式会社 代表取締役 大和匡輔(やまときょうすけ)氏にご講演いただき、その後、本校教員3名(電気・電気コース タン准教授、基盤教育グループ 薄葉祐子准教授、機械コース 和田真人助教)と鶴岡高専技術振興会会員企業2社((株)渡会電気土木 尾関光雄氏、(株)板垣鉄工所 後藤智幸氏)の研究発表を行いました。多くの方にご参加いただき、庄内地域の企業および本校の様々な研究を知っていただくことができました。

大和匡輔 氏 研究発表の質疑応答の様子