山形大学主催COC/COC+シンポジウムで本校代表学生が発表しました

12月15日(金)、山形国際ホテルにおいて「オール山形による地域創生人材育成の今とこれから」をテーマにしたシンポジウムが開催されました。このシンポジウムでは、「地域創生人財育成の今とこれから」と題した弘前大学副理事:曽我亨先生の基調講演ののち、山形大学をはじめとする山形県内高等教育機関5校による高いアクティビティについて事例報告を経て、活発なパネル討論が行われました。

本校からの発表は、制御情報工学科5年/サービスデザイン部所属の阿部あすかさんが、テクノ・パラメディック(技術の救急隊)の活動について、発表題目「工業高専の学修シーズを活用した技術提供型ボランティア活動」として、本校の技術的シーズを地域還元するとともに学生教育(サービスラーニング)に結びつける、従来の労働力提供型ボランティアとは異なる『技術提供型ボランティア』について実績報告を行いました。

他県の先行事例や他大学との情報交換や、協働・循環という今後の連携のかたちについて新しい気付きという収穫を得るとともに、その知見をもとに今後のさらなる地域/学内展開が期待されます。

なお、テクノ・パラメディック(技術の救急隊)では、本活動を応援してくれる企業(法人)、個人を募集しております。ご検討頂ける場合は、本校HPのお問い合わせの項目を利用し、ご連絡頂きますようお願いいたします。

発表を行った阿部あすかさん