第2回高専生サミットonKOSEN Science and Technologyが開催されました
平成29年9月13日(水)~15日(金)の三日間、沖縄高専を会場に第2回高専生サミットon KOSEN Science and Technologyが開催され、全国高専から学生・教職員116名(内、本校からは学生26名、教職員6名)が参加しました。
高専生サミットとは①低学年の学生に、研究を通してサイエンスと技術への興味を喚起させ、学習のモチベーションを高めること、②課題設定から研究計画立案、研究遂行、プレゼンテーションの準備、研究ディスカッションなどの研究発表のプロセスを通して、研究者や技術者に必要なセンスを身につけることを目的としたもので、昨年度、第1回目が本校で開催されました。
ポスター研究発表では、本科1~4年生までの学生が科学と工学分野の発表を行い、優秀な発表が表彰されました。その他にも本科5年生及び専攻科生による口頭発表や長岡技術科学大学「発酵を科学する」アイディアコンテスト受賞者のプレゼンテーションが行われ、学生にとって研究発表する機会だけでなく様々な研究を知る良い機会となりました。
残念ながら台風18号の影響で、天候には恵まれませんでしたが、懇親会等で他高専の学生と触れ合うことができ、また、沖縄の風土や文化に触れることができ、学生にとって非常に有意義な三日間となりました。
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口頭発表聴講の様子 | ポスター研究発表の様子 |
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ポスター研究発表の様子 | 懇親会の様子 |