市民サロン2017 第2講を開催しました
9月28日(木)に『新たな視点で再発見!-手軽にできる健康管理-』をテーマに、市民サロン2017の第2講を開催しました。
今回は、庄内総合支庁保健福祉環境部 医療監 兼 庄内保健所長の石川 仁 氏を講師としてお招きし、『食習慣と疾病予防~昭和の調査研究から~』と題して、長寿村と短命村の食習慣の特徴等についてご講演いただきました。とりわけ、現在の研究から、食事パターンと死亡リスクの関連性や山形県内における地域別(市町別)食品(栄養)摂取の現状についてご紹介いただきました。
次いで、本校 創造工学科 基盤教育グループの本間浩二 教授が、『現代社会に必要なプチトレーニング~日々酷使されている「目」のメンテナンス~』と題して講演を行いました。スマートフォンやパソコンなどを酷使することが多い現代生活においての「目」の健康問題を取り上げ、簡単にできる目のトレーニング法を5つご紹介しました。また、参加者の方にも実際に体験いただきながら、それぞれのトレーニングをすることで、どの部分が鍛えられ、「目」にどんな効果がもたらされるかについても詳しく説明がありました。
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石川 仁 氏 | 本間 浩二 教授 |
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聴講の様子 |