創造工学科2年「総合工学」において「学年横断グループワーク」の授業を実施しました

6月19日(月)、6月26日(月)の2週にわたり、創造工学科2年「総合工学」においてグループワークの授業が実施されました。今回のグループは学年横断で組み、専攻科生がファシリテーターとして各グループに参加しました。この授業は、これからの社会で求められる「生きる力」、つまり、「自分で問題を見つける力」と「その問題を解決する力」を養うために、グループワークを通して自分らしく主体的に取り組む姿勢を学ぶことを目的とした授業です。

メンバーで問題を解決するにはどうしたらよいか話し合い、模造紙にまとめ、発表する。そして他のチームの意見の発表を聞き、新しい視点の考え方を取り入れる。このような取り組みを行いました。自分自身が主体的に課題と向き合い、疑問を抱き、問題を解決するにはどうしたらよいか意見を持ち、発表するという力はこれからの学生に求められる必要不可欠な力であり、机上の学習だけでは身に着けることは難しい力です。本校では低学年からこのような学習をすることで、主体的に物事に向き合える学生の育成を目指しています。

【写真1】授業の様子その1
【写真2】授業の様子その2
 【写真3】授業の様子その3