創造工学科1年「地域コミュニテイ学」において「WRAP(元気回復行動プラン)」の授業を実施しました
4月24日(月)7.8時間目に創造工学科1年「地域コミュニティ学」において「WRAP(元気回復行動プラン)」の授業を実施しました。
「WRAP」とはWellness Recovery Action Planの頭文字をとったもので、「自分が元気でいるためにどのようなことをするか」を考える活動です。
自分自身が元気であるときはどのような状態かを振り返ることで、落ち込んだり悩んだりした時にも良い状態の自分に戻せるように「自分自身の取扱説明書」を作ります。今回の授業では悩んでいることの共有と、それに対する他者からのアドバイスを受ける機会も設けました。同じような悩みを抱えている人がいること、自分だけでは思いつかなかった発想などを知ることができたようです。
入学してから2週間。高専生活にも少しずつ慣れ、それと同時に悩みも出てくる時期です。自分が元気でいるためにどうするか。自分自身を知り、友達と関わる良い機会になったと思います。本校生が楽しく学校生活を送ることができるよう、今後も様々な授業を実施していきます。
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【写真1】授業の様子その1 |
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【写真2】授業の様子その2 |
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【写真3】学生から出たコメント |