鶴岡高専技術振興会会長賞の表彰式が行われました
鶴岡高専技術振興会会長賞は、鶴岡高専技術振興会(会長・榎本政規鶴岡市長)が、平成24年度から鶴岡高専における学術研究活動や地域連携(地域貢献)活動等において、特に顕著な業績をあげた学生、学生団体に鶴岡高専技術振興会会長賞を贈り、今後の学業推奨を図ることを目的に設置されたものです。
平成27年度は、鶴岡高専校長・鶴岡高専地域連携センター長の推薦に基づき、以下の1団体と2名に決定し、3月14日(月)鶴岡市役所庁議室において表彰式が行われました。
< 表彰者 >
○団体
デザインコンペティション2015 AMデザイン部門 鶴岡高専チーム
推薦理由:全国高専デザインコンペティション2015に参加したチームであるジグソーパズルから着想した自由に組み替え可能なスピーカーシステム『Jig Sounds』と天気予報を光で知らせる箱庭『晴山水』を出品、斬新なアイディアと商品性,将来の可能性を認められ、奨励賞および特別賞を受賞した。
○個人
機械電気システム工学専攻2年 佐藤 智也
専攻科在籍中に学術研究活動に積極的に取組み、2件の国際会議、3件の国内学会での発表を行ない、国内学会及び国際会議で優秀発表賞を受賞している。また、得られた成果を積極的に筆頭者として英文誌に投稿し、1報の論文が掲載決定した他、1報が投稿済、さらにもう1報も執筆中であり、他学生の範とするに足る成果を上げている。
機械電気システム工学専攻2年 佐藤 貴洋
被推薦者は、学術研究活動において優れた研究成果を修めた。(論文4(投稿中1)、国際学会2、学会発表5(登録済1)加えて、飛島家電修理ボランティア活動をはじめ、組織の統括に卓越した指導力を発揮・貢献を果たした。